価格
2016年9月に日本国内での販売を終了しています。(2018年までは欧州で販売されていました。)
当時の価格は160万円から200万円でした。
現在中古車市場では平均価格では52万円、1300台が中古市場にあります。
年式が2016年、走行距離3万キロ以下と比較的状態のいいものでも総額100万円以下のものが多いです。
お買い得に購入できます。
ヘッドライトは明るいディスチャージドランプ(HID)が装備され、
室内はクラストップレベルの広さ
後部座席もコンパクトカーではトップクラスです。
ラゲッジスペースも十分広いです。
ライバル社はホンダFITだけありよく似ている両社ですが
ラクティスは室内空間の広さが勝っています。
必要にして十分な性能が揃っていて中古価格は100万円以下です。
コスパはいいです!
室内の広さ
CMでは
「いまどき家族にコンパクトカー、これってアリ?」のキャッチコピーで
新垣結衣さんが出演していました。
家族4人が乗っても十分移動できる設計です。
車内の天井が高いので圧迫感がなく広く感じます。
実はコンパクトカーの室内の長さはあまり変わりません。
数値上では違っても実際に1,2センチの差は気にならないでしょう。
しかしながら圧迫感は数値にはできません。
概ね天井の高さと外からの明るさ、窓の配置などに影響されます。
この点ラクティスはパノラマルーフという設定もあります。
前席から後席にかけて天井がガラス製になっており外の光を取り込めます。
搭載車種ではかなりの解放感があると思います。
※画像はイメージです。引用元https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/04_interior.htm#crew_space
大人4人とリュック4つこれならば十分快適に移動ができると思います。
後席にリクライニングも2段階あり大きくは倒れませんが楽な姿勢を維持できます。
ラゲッジスペースもゴルフカバンは2つ程度、大きいリュックならば4つは積載できます。
2時間から3時間となると移動はできますがコンパクトカーの中では快適な分類ですが
そのほかの大型車にはかないません。
燃費
1.5リッターモデル(FF車)ではカタログ値で19.0km/リッター(JC08モード)
1.3ッターモデル(FF車)ではカタログ値で21.5km/リッター(JC08モード)
実際の燃費は15km/リッター程度になると考えられます。
1世代古い型のラクティスでも街乗りメインで1.3L FF車で14km/リッター以上でした。
価格相応でしょうか。
メリット・デメリット
総合評価(こんな人におすすめ)
特に子育て世帯で軽自動車は安全性が不安と考えているなら室内空間も広く、たくさんお買い物しても十分ラゲッジスペースに余裕があるこの車はオススメできます。
自動車事故の半分は追突というデータもありますのでラゲッジスペースが広ければそれだけ衝撃を吸収してくれます。
軽自動車は後席は広いですが、ラゲッジスペースはほぼありません。間違いなく追突には弱いですね。
こんな年に数回の用事に大きな車で空気を運びたくないという人にはぴったりな車種だとわかります。