【確実な貯金方法】100万円貯めたいです。教えてください

  • 2020年9月28日
  • 2020年10月2日
  • その他
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この記事では

貯金ができない
私の貯金額は多いのか少ないのかわからない(平均的な貯金額がわからない
お金が足りるか、将来のことが不安だ

 

このように思っている方に向けて解決策をご提案します。

私自身も2020年3月から始めました。
現在は100万円の資産を運用しています

決して高給取りではありませんが再現性の高い方法(運やラッキーではなく)
でやれば全員が同じ結果になるような方法をご紹介します。

※注意
運用や方法に関しては最後はご自身の判断で行ってください。

 

年齢別適正な貯金額

まずは現在の年齢からみた貯金額の平均を見ます。

 

独身世帯の貯金額

  平均値 中央値
20代 106万円 5万円
30代 359万円 77万円
40代 564万円 50万円
50代 926万円 54万円
60代 1335万円 300万円

出典 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]令和元年

 

20代を見ると平均値の106万円からより実態に近い中央値の5万円まで差が大きくなっています。
なかなか貯金ができない現状がわかると思います。 奨学金も関係してきます。

 

H29年度 大学生の貸与奨学金利用割合
37.5%

出典 独立法人日本学生支援機構

 

奨学金の返済がない社会人は月に2万円 年間24万円 5年間働けば100万円溜まります。

しかし返済がある人は月2万円の返済、1万円の貯金をしたとしても 
年間12万円 9年間でやっと100万円を超えます

30歳を迎えるころにようやく100万円貯まる計算になります。

 

以上のことから月に2万円貯金ができていれば20代では平均的な額と考えられます。

またバビロンの教えにも収入の1割は貯蓄せよという言葉があります。
20歳であれば約2万円の貯金が理想的

 

結論 月2万円(収入の10%)の貯金を目指す。

 

計画的に貯金をする方法

 

人間はお金があればあるだけ使ってしまいます。
どんなに人でもお金があればそれを使ってしまう心理が働きます。

 

たくさん貯金するにはたくさん稼ぐこれが大切だとみなさん考えますが
もっとも大切なのはお金の使い方です。

 

タイムセールで40%OFF
これはお得で買いたくなってしまいますよね。

ネットのセールでお得な商品がないかスクロールして探してしまいます
○○スーパーセールなんて言われるとついつい見てしまいます。

40%OFFだからその商品を購入するのですか?

違いますよね。本当は
その商品の本当の価値と値段を比較してお得だと思うから購入したいと思うはず

どんなに安くてもあなたにとって価値のないものならば買わないはずです。
たとえ99%OFFだとしても

 

つまりどのようにお金を使うかが大切です。

商品の価値を冷静に見極める。
たまには無駄使いをしたっていいんですよ。自分で無駄使いと認識していることが大切

 

無駄なものを買えない環境にする。(これが最強です)
そのためにはお金を別の場所に保管します。
具体的な方法はお給料日が25日、カードや家賃の引き落としは多くが26.27.28日ごろかと思います。

 30.31日頃に自動で別の口座に貯金額を送金します。
 自動積立定期貯金を設定してください。期間は最初でしたら1年間くらいでOKです

ゆうちょ
三菱UFJ銀行
りそな銀行

 

金利等は時に気にする必要はないです。
どんぐりの背比べです。

これによって強制的に貯金ができます。
残ったお金で生活していきます。

 

生活で余ったお金で貯金ではなく
貯金をして残ったお金で生活これが大切です。

 

 

将来に向けた貯金ライフプラン

ここでは貯金から投資へ
昭和、平成から令和時代の常識へとなりつつある投資です

投資=ギャンブルではありません。
比較的安全な方法で長く細く運用していきます。

投資の詳しい話は別記事にします。

 

貯金はいいことで投資は危ないことそのようなイメージがあるのでしょうか?
昔1990年代は定期預金の金利が5%以上ありました。
仮に100万円を銀行に預けると表のようになります。

 

金利5% 100万円 300万円
1年 105万円 315万円
5年 127万円 382万円
10年 162万円 488万円
20年 265万円 798万円
30年 432万円 1296万円

 

だから昔の人は貯金をしなさいと言います。
貯金=お得だからです。ほぼリスクなしでお金が増えちゃいます。

 

しかし現代は0.002%の金利しか付きません。
300万円を30年預けても1800円しか増えません。

なので投資が必要です。

 

まず生活防衛費を貯金で蓄えます。
病気になったり不測の事態に対応するためのお金です。

人によって違いますが、月収の6ヶ月~12か月分を貯金で確保しましょう。(正社員で働いている方は6ヶ月でOK)
病気で入院しても月額約8万円程度です。(高額療養費制度)
失業しても失業手当がもらえます。

 

 

必要以上に貯金をしても投資に移れないので6~12か月分を参考に貯金をしたらいよいよ投資をしていきます。

 

本日は以上 次回は投資編

 

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