本日はアイリスオーヤマ の
サーキュレーター を紹介していきます。
これからサーキュレーター を買おうとしている方や
扇風機とサーキュレーター の違いってなに?
DCモーターってたまに見かけるけどよくわからない
そんな人におすすめな内容です。
今回購入したものはアイリスオーヤマのサーキュレーター アイ DCjet 24畳用
型番で言うとpcf sdc15tです。
機能、仕様
取説を使いながらざっくり紹介していきます。
外観は丸い形をしていて
重量は1.3kg
幅21cm 奥行21cm 高さ29cm
結構軽いと思います。移動も苦にならない程度の重さです。
操作パネルには
左に切タイマー
2.4.8時間から選べます。
1回押すと2時間2回で4時間3回で8時間
といった感じで設定できます
次に電源ボタンがあり
右には送風モードボタンがあります
連続、リズム、衣類乾燥があります
連続は常に設定した風量で運転します
風量は1から10までの10段階で設定できます
リズムは風量を
変化させて自然に近い風を再現するモードです
弱、中、強の設定ができそれぞれの強さで自然な風を再現します。
衣類乾燥モードは
向きによって風の強さを変化させて洗濯物にあたる風を一定にするモードです
首振り角度も60.90.120度から設定できますが
60度の時は風量は常に一定です。
90.120度の時は左右に首振りをしたときに風量をあげ、中央では弱めます。
これによって洗濯物に当たる風を一定にします
洗濯物の中央にサーキュレーターを置くようにしましょう
首振り上下は
真正面から上に80度くらい向きます
真上にはなりませんがほぼ上を向くといった感じです
首ふり左右は60.90.120度から選択できます
上下、左右を同時に行うこともできます。
ランプの明るさの調整もできます
就寝時など操作部のランプの明るさを減少させます
運転中に送風モードボタンを2秒以上長押しで減少します
その他はDCモータ搭載なので消費電力が少ないそうです。
このモデル24畳用では定格消費電力が25w
フルパワーですべての機能を使うと25W消費します
似た機種でPCFSC15T こちらは18畳用で最大38Wとなっています
比較すると
PCF-SC15T 18畳用 消費電力38W ACモーター
PCF-SDC15T 24畳用 消費電力25W DCモーター
PCF-SDC18T 30畳用 消費電力35w DCモーター
DCモーターだと省エネということが分かりますね。
使用シーン
紹介しているモデルは高性能なモデルです。DCモータも搭載されていますし
機能も豊富です。
我が家での主な使用シーンは
寝るときにに隣の部屋の冷房を二部屋に循環させるため。
あと日中は扇風機のような役割をしてもらうためです
そのためには大風量で静か。
そしてタイマー機能や首振り機能が必要でした。
例えば洗濯物を乾かすために購入するのであればもっとシンプルで低価格なもの
がいいと思います。
価格も3000円くらいのものもあります。
静音と風の強さ
風量をあげれうるさくなります。
大風量でも静かを実現するには大きなサーキュレータを選ぶことが必要です。
本来は30畳用の物が理想でしたが価格を考慮して24畳用にしました。
羽が大きければ回転数を上げなくても風が起きます
HPにも書いてある通り風量4までは35db以下です
30畳用だと風量3までが35db以下です
感覚的にも4まででしたら静かです。
風量1だと音はほぼしない程度です。我が家には空気清浄機があるので気になりません
さすがに風量10だとうるさいです。
風量4でも十分遠くに風を送ることができます。
二部屋10畳+6畳の部屋でしたら問題なく循環させることができます。
やはり扇風機と比べるとまっすぐに風が送られます
真っ直ぐ遠くに送風するため空気を循環するには最適です。
一方
日中 扇風機として使用しているときは
距離が近いこともあり直接当たらないように上下に首振りをさせています。
風を直接あたることが多いかたは扇風機の方が心地よい風を感じられると思います。
また扇風機の方が広範囲で全身で涼しいと感じることができます、
サーキュレーター も強い風は遅れますが
顔だけどだったり、一部に強力な風が当たる感じです。
ただ扇風機では届かないような遠くにまでサーキュレーター では風を送ることができます。
風を直接体に当てなくても室内で空気が循環していると意外と快適に過ごせます。
エアコンの使用が前提の方はサーキュレーター という選択肢も悪くないと思います。
あとこの機種はリモコンが付属します。
電池も同封されていてすぐに使えます。
リモコンは凄くコンパクトで我が家では
アヒルのストラップをつけています。
リモコンでも本体と同様に全ての操作ができます。
特に便利なのが夜中に暑い時に
枕元で操作できることです。
もし夜寝る時使おうと思ってる方がいましたらリモコン付きは便利です。
低価格なモデルにはリモコンやオフタイマーがついていないので
予算と相談しながらご検討ください。